夏期ネイリスト検定 花火のアートの描き方の例

7月16日に2級が実施されますが、2級のアートテーマ『花火』の描き方を少し紹介してみたいと思います。

10分以内に描ける簡単なデザインです。見本はこちら。

夏期ネイリスト検定花火アート

 

 

 

使用している筆はこちらです。

 

アートに使用する筆

 

使用する絵の具は、マリージュの、

#01、#02、#05、#08、#23、#52の6色です。

このうち、#23と#52がなくても、十分なアートが出来ます。

 

絵の具の出し方

アートにしようする色

 

ウエットパレットか、普通のパレットにこのように絵の具を出します。

今回ベースの色は紺色にしました。

この絵の具に白を足して濃さを3段階にしていきます。

絵の具をブレンドします

こんな感じで。

例えば黄色なら、濃い黄色、薄い黄色、白

となるように調整していきます。

 

水色とラベンダー色はおまけです。なくてもOK。

ビルの描き方

建物を描きます

 

建物は窓をあとで抜くのではなくて、初めに窓になる部分(白)を入れておきます。

そのあと黒を格子状に入れて窓に見立てます。

窓になりました

 

建物の大きさは適当に2~3種類くらい用意するとバランスが良いです。

窓の形に失敗したら、黒で塗りつぶしちゃうくらいの気軽な感じで大丈夫です。

実際、ビルの窓は明かりがついているところ、ついていないところがありますから。

 

建物の黒を先にかいて、四角く窓を抜くよりも、簡単なやり方です。

 

花火

花火を中心から描き始めます

 

まず中心に点を打ってからお花のようなラインを入れていきます。

花火は重力で下に下がりますから、それをイメージしながら描きます。

自分から見て下はラインを少し長く、上は短く描きます。

 

外側にひろげていきます

 

中心より一段階薄い色で、まわりにラインを足します。

隣同士がくっつかないようにすると綺麗です。

でもそこまで神経質になる必要はありません。

 

さらに外側に

さきほど描いたラインの間に入るように

違う色でまたラインを入れていきます。

 

花火仕上げ

 

ボリュームが足りないと思ったら、先ほどの色と違う色(白とか)で

ラインを足します。

 

毎回、重力で下に下がってくるイメージをもって描くとうまくいきます。

 

夏期ネイリスト検定花火アート

 

シルバーやゴールドのラメを薄く散らして出来上がり。

今回はシルバーラメにしました。

 

試験まであと1ヶ月と少し。

頑張りましょう‼

 

2級を受験予定の方、遅くとも5月末までにはじめたほうが良いです。

ぎりぎりだけど、受けたい、なんとかしたいという方は

ご相談下さい!

 

 

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